四国カルスト「姫鶴平キャンプ場」レポ。温泉や周辺の観光は?

キャンプ場レポ

さて、今年の春以来のキャンプとなりました。

今回はかねてより、ずーーーーっと行きたかった四国カルストへ行ってきます。

なにより久しぶりのキャンプのため、キャンプ熱がたぎっています。

さらに、おニューのアイテムを引っ提げて行くのでとても楽しみ!

深夜出発でいってきます🚙

四国カルスト「姫鶴平キャンプ場」とは

愛媛県と高知県の県境にあるカルスト台地にあり、標高は1000m~1500m。

CAMP HACKで「【保存版】一度は訪れたい「絶景」のあるキャンプ場10選~Part.2~」にランクインしているキャンプ場です。

【住所】愛媛県上浮穴郡久万高原町西谷姫鶴平8109

 

出発~「道の駅かわうその里すさき」

買い出しと準備と体調は万全。さあ、深夜出発です。

まず目指すは、高知県須崎市「道の駅かわうその里すさき」

ここで高知名物「カツオのたたき」を調達していきたいと思います。

ここでは”藁焼き”カツオのたたきをいただけます。

目の前で豪快に藁焼きしてくれます。

藁焼きの香りに包まれたそれはもう最高

2人分でもちょうど良さげな、小さめのたたき(¥1380)を購入です。

そして、いざ、キャンプ場を目指します。

「天空の道」~カルスト

姫鶴平キャンプ場へ続く県道383号線は「天空の道」とも称され、絶景のドライブルート。

大草原の山道に続く一本道は「日本百名道」にも選定されているんだとか。

天空の道を走ること1時間。ようやく「姫鶴平キャンプ場」到着です!

山頂では放牧された牛さんが出迎えてくれました。

受付はここの姫鶴荘。

受付の人がいてなくて、厨房のお姉さまに聞いたら「そこのノートに住所と名前書いといて~」って案内

1泊500円、連泊は800円でした。

テントを張るスペースは、上(右側のスペース・屋根があるところ)と下(左側のスペース)です。

真ん中のスペースは使えないということです。

上のサイトは、車の乗り入れができないが、手洗い場があり、姫鶴荘のトイレまでが近い。
下のサイトは、車の乗り入れが可能となっています。上のサイトよりもかなり広くなっています。

私たちは、下のサイトの端っこに陣取りました。景色のいいところGETです。
ちゃちゃっと設営していきましょう~。

新たに仲間入りしたジャグスタンドです。

今回は手洗場まで距離があったので、ジャグが大活躍してくれました。

 

ここからの景色はほんとうに素晴らしかったです。

こんな絶景のキャンプ場は初めて!

夜には星空が広がり、流れ星も見ることができました☆彡

 

そして今回の夕食。

もちろん、かつおのたたきをいただきますよー!

 

そして燻製も準備します。

 

少しやりすぎた感ありましたが、今回の燻製は大成功です(笑)

 

温泉は?

気になるお風呂なんですけれど、姫鶴荘には温泉がありません。

受付でおすすめされた梼原町(ゆすはら)の雲の上ホテルの温泉へいくことに。

下山しておよそ40分の道のり。

長い下山となったんですが・・・梼原町、なんて素敵な町なんでしょう。まちの駅や図書館、民家までもが全部可愛い、おしゃれ!

雲の上ホテルは木のぬくもりたっぷり、かつ近代的な建物でした。

ん~、この写真では伝わらんな。

 

温泉もきれいで、露天風呂もありましたよ。

料金は大人1人500円でした。安い!

まちの駅でキムチとシュークリームを購入して、拠点へと戻ります。
シュークリーム、まじでうましです!

拠点へ帰ってくると、一気にテントの数が増えていました。

みなさん夕方ごろから続々とやって来られるみたいです。

はやめの拠点確保がおすすめです。

 

 

周辺の観光は?

2日目はカルスト観光です。

四国カルストでは、酪農地帯の「大野ヶ原」が有名。

キャンプ場から30分くらいです。

ここのミルク園でしぼりたてミルクのソフトクリームをいただきました。

その日の牛たちの体調によって味が変わるそうです。

また、人気があるのがミルク園から車で5分のところにある「もみの木」のチーズケーキ

※食べログさんの画像です

 

やばくないですか?わざわざ行く価値ありと言われてるくらい!

すっごく濃厚そうな写真に魅かれて、絶対食べたい!と思っていたのですが、昼過ぎについたら、売り切れでした。残念。

行くときは午前中に行くほうがいいみたいですね。

大野ヶ原へ向かう道中にも、たくさんの牛さんを見ることができました。



 

カルストキャンプのまとめ

雲がないときは最高に星がきれい!!流れ星も見ることができました☆彡空をとても近くに感じます。

天気が良ければ本当に景色が素晴らしく、カルスト台地の山々を眺めることができます。

注意するとすれば、ここはとても霧が濃く、風が強いキャンプ場です。風力発電するくらいですからね。

タープやイス、荷物が飛ばされないように気を付けてください!

夕方にはキャンパーが多く集まり、陣取り合戦になってしまうので、昼頃には拠点の確保をしておいたほうがいいのかもしれません。

それにしても、姫鶴平キャンプ場は本当に絶景!!

放牧された牛たちがまた絵になる素敵なキャンプ場です。

6時間かけても、また行きたいなと思える最高のキャンプ場でした。

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プロフィール
上山さん(てでぃ)

兵庫県香美町小代(おじろ)という地域の山を購入し、キャンプ場を作っています。「好きなことをして生きていく」を目標に、キャンプ場経営のほかに林業や狩猟、庭師、ブログ、自分がしてみたいと思ったことに挑戦しています。
キャンプ場の名前は「おじろじろキャンプ場」
▼おじろじろキャンプ場のHPはこちら▼

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山を買ってキャンプ場作ってます

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