キャンプしたいと思ったけれど、初めてキャンプするときは何をすればいいのかわからないと感じることもあるのではないでしょうか?
正直私も最初は「BBQ以外何をやるんだ」と考えていて、キャンプとは何ぞやとわからないでいました。
楽しまないといけないとか、計画をたてないといけないとか、そんなことは気にする必要ありません。
私が思うキャンプとは「フリースタイル」であることだと思います。
それぞれのやり方があり、楽しみ方があるのです。
では、キャンパー達は具体的にどのように過ごしているのでしょうか。
キャンプを楽しむ3か条
1.のんびりと過ごす
都会の喧騒を離れて、ゆっくりと過ごすためにキャンプをするというもの。
ワンちゃんと戯れたり、子供と遊んだり、コットやハンモックでのんびりと過ごしたり。
何もしなくても楽しい気分になれるのがキャンプのいいところだと思います。
2.ご飯を楽しむ
なんといってもBBQが醍醐味ではないでしょうか。
燻製を楽しんだり、キャンプならではの”キャンプ飯”を作ってみたりするのがいかにもキャンプ!って感じしますよね。
今では簡単に燻製を作るキットも販売されていますし、多彩なキャンプ飯のレシピも参考にしてみてはいかがでしょうか。
3.自然を満喫する
山頂からの雄大な景色、海を見ながらの温泉や、満点の星空を楽しむことができるのはキャンプならでは。
子どもにとっても「自然を満喫する」ということは、子供の成長にとっても重要なこと。
都会ではなかなか体験できない、自然遊びを体験することができます。
と、ここまではざっくりした例を挙げましたが、具体的に私が何をして過ごしているのか、振り返ってみました。
到着後、テントの設営。これがだいたい1時間程度でしょうか。
もうね、汗だく。何回も設営しているはずなのに、ポールを入れ忘れたり順序を間違えたり。
こればっかりは何度も繰り返して覚えるしかないですね。
レイアウトを楽しむ~お風呂やお食事
そして、テーブル・チェア、ジャグの設置。
おしゃれキャンパーには程遠いので、レイアウトも使いやすさ重視。
設営後は、休憩しながら荷物の整理。
その後は、夕方までにはお風呂に入ります。
場所にもよりますが、夜遅くまで営業しているところは少なかったり、先に入ってしまえば他のお客さんと時間をずらせるのでオススメです。
お風呂上りは、夕食の準備に取り掛かりましょう。
明るい時間に準備し始めたほうが、作業しやすくて、はかどります。
食後はのんびり星を見ながら、焚火をしながら、ティータイム。
これがなんといっても至高のひと時。薪はホームセンターで600円程度から購入できるのでぜひ!
キャンプ場で購入するとだいたい900円くらいですね。
夜遅くまでの焚火やどんちゃん騒ぎはほかのキャンパーの迷惑になるのでNG。
一日目はほぼこれだけで終わってしまいます。
2日目
翌日チェックアウトの場合は撤収となりますが、2泊する場合はここからが「何をすればいいのか迷う」ところではないでしょうか。
私たちの場合は、Nintendo Switchでゲームをしたり、近所の道の駅にお出かけしたり、川遊びをしたり、キャンプ場で開催されている体験教室に参加してみたり。
「キャンプに来てまでゲームかよ!」って思うかもしれませんが、これがフリースタイルの良さですよ。
好きなことするのがキャンプですよ。
ですが、たとえば和歌山の串本「リゾート大島」では、手作りトルコランプを作ることもできます。
奈良県の下北山村「きなりの郷」ではテニスを楽しむこともできます。
家族で体験教室などに参加するのも旅の思い出になっていいかもしれませんね。
思い切ってキャンプに出掛けませんか?
何をすればいいのか迷っている方も、実際にキャンプ当日を迎えればあっという間に一日が過ぎていくことを実感することでしょう。
凝ったキャンプ飯を作るのもよし、ゴロゴロするのもよし。
こうしないといけないキャンプなどないのです!
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