キャンプ用品って一式そろえようと思えばいくらになると思いますか?
もちろん、安くしようと思えば安くできますし、いいモノを買えば高くなりますよね。
そこで今回は、我が家が口コミや評価を何度もチェックし、厳選し、熟考を重ねて購入したキャンプギアのご紹介とそのお値段を公開していきますので是非参考にしてみてください。
家族構成とキャンプ歴について
まずは、僕たちの構成とキャンプ歴を見ていただき、基準にしてもらえたらと思います。
僕たちは20代半ばのときに結婚してキャンプにハマりはじめました。
週末に車でキャンプにでかけています。
お互いキャンプは初めてで、なにも知識がないところからのスタートです。
まずは形から入るタイプで、とにかく快適なキャンプをしたいという目標を持って買い揃えていきました。
必要最低限の道具
まずは必要最低限の道具から見ていきましょう。
これがなきゃキャンプはできない!というモノからご紹介していきます。
テント・タープ
¥ 29,212
このテントは夫婦2人で使っていますが、十分すぎる広さ。
大人4人でも荷物を中に持ち込んで、寝ることができます。
大は小を兼ねるをモットーに、でかいやつ買っちゃいました(笑)
タープ/Coleman ドームスクリーンタープ/380
¥ 25,747
タープは他にもいろんな種類がありますが、決め手となったのは「虫よけ」ができるというところ。
全方位メッシュにすることができ、虫を入れる隙間を与えません。
メッシュにすれば、風通しもよく、寒ければ閉めればOK。
また、テントとの連結ができるというところから、このタープ以外考えられませんでした。
チェア・テーブル
¥ 5,900 ×2
左のやつです。いわゆるディレクターチェアですが、これも種類豊富で悩みますよね。好みの問題だと思います。
テーブルの高さと合わせられるところもポイントです。
こちらは高さが2段階調節でき、ポケットもついており、言うことなし!と言いたいところなのですが・・・
もっと軽くてコンパクトなものにすればよかったのではないかと感じることも多々あります。
キャンプ道具はどうしても多くなりがちなので、折り畳みのものも考えに入れるべきだったと思置います。
その中で、今欲しいなと思っているものが「Helinox(ヘリノックス)」というブランドのチェア。
軽くてコンパクトの代表格で、鞄の中に収納することができるサイズにまで折りたためるんです。
特に、ソロキャンするなら断然こっちかなーって感じですね。
テーブル/Coleman ナチュラルモザイクリビングテーブル/120プラス
¥ 5,245
こらはとても軽く、高さの2段階調節が可能。
デザインが可愛いので、キャンプだけでなくホームパーティやお庭に出して普段使いすることもできます。
大人4人で使用しても十分な大きさです。
コンパクトタイプのものもあり、こちらはテント内でちょっとしたテーブル使いもできちゃいます。
テントシート
テントシート/Coleman
¥ 7,715
テントの中に敷くインナーシートです。
インナーシートは、テント内の寒さ対策や地面の凸凹対策として必要です。
下がゴツゴツしたような立地ではインナーシートのあるなしで足元の快適度は変わってきます。
コールマンでなくても買うことができるので、代替物で費用を抑えることもできるのではなでしょうか。
クーラーボックス
¥ 5,163
大は小を兼ねる理論です。絶対大きいほうがいいでしょ!食材だけでなく保冷剤なんかも入れるので大きいほうがおすすめ。
4人家族で1泊2日なら30~50Lサイズがちょうどいいです。
我が家では2人で31ℓのものを使っていますが、2泊3日は問題ありません。
また、保冷力で決めるならソフトタイプよりもハードタイプのクーラーボックスがおすすめです。
追記:現在は、よりよいクーラーボックスを求めて「DAIWA」のクーラーボックスを愛用しております。
「DAIWA」は釣り具メーカーとして有名です。
釣ったお魚さんの鮮度を保つために作られてるってことで、密閉力と保冷力はケタ違いです。
僕たちが購入したものは左右のどちらからも開閉できるので、使い勝手もかなりいいです。
BBQコンロ
¥ 4,680
ユニフレームというブランドのBBQコンロを使用しています。リーズナブルながら、焚き火・ダッチオーブン・BBQが楽しめます。
熱による変形もなく使用できて、折りたためて収納ができます。
ランタン
¥ 9,980
4つの発光パネルは取り外しが可能で、懐中電灯代わりにもなります。
USBポート付でモバイル機器の充電も可能。
夜のキャンプで十分に明るく照らしてくれます!
ランタン/GENTOS
¥ 3,227
コンパクトで明るいという口コミが多く購入させていただきました。
やはり明るさに関しては前述の「Coleman クアッドマルチパネルランタン」には劣ります。
コレ一台だとテント内は問題ありませんが、夜は少々心許ないでしょう。
柔らかいオレンジ色の明かりへ切り替えることもできるので、テント内で使用し、寝る前などに重宝しています。
電池が切れたり、もっと明るくしたいといったときにLEDランタンはいくつか持っているほうが安心です。
寝袋・コット・マット
キャンプを快適に過ごすための秘訣!って思ったのは寝具ですね。
寝袋
¥ 2,180 ×2
¥ 3,680
¥ 4,900
封筒型やマミー型と呼ばれるものがあります。
夏用のものは封筒型で、冬用はマミー型にしています。
マミー型はすっぽりと全身入ることができ、保温性が高いので寒いシーズンに向いています。
コット
¥ 4,298
¥ 5,300
キャンプ用のベッドです。
地面の凸凹に関係なく、快適に眠ることができます。
本当におすすめしたいのは「WAQ」のコットです。なぜなら、WAQのコットは寝心地がすごくいいんです。
まるで太鼓のようにピンと張ったシート(←社長の一番のこだわりポイントだそうです)
これが座っても寝ても全然沈まなくて、快適なんです!
さらに折りたたみ可能で、超軽量の3.2kg!
はじめに出会っていればのWAQのコットにしていたのに・・・。
マット
¥ 5,980 ×2
栓を開けるだけで空気が自動で入りふくらむマットです。
中はスポンジなどでできているためクッション性もあります。
エアマットもありますが、エアマットは中身が完全に空気なので寝返りを打つたびに中の空気が動き寝づらいという口コミもあり、インフレーターマットにしました。
私は肉厚9cmのマットを選びましたが、十分すぎるほど快適に寝ることができています。
実はさきほど紹介したコットは、このマットを購入してからというもの出番がめっきり減っています。
もっとコンパクトで軽量なコットであれば、使いやすさもあるのかと思いますが、このマットの寝心地に勝ることはなく、使わなくなってきております。
是非購入してほしいモノ
なくてもかまわないけれど、是非とも手に入れてほしいアイテム。
あればもっとキャンプが楽しくなるし、快適にさせてくれるアイテムです。
チャコスタ
¥ 4,500
まさに火おこし名人。これ一台あればすぐに火が付くし、着火剤の無駄遣いもありません。
煙突効果で空気の上昇気流を発生させることで、チャコスタ内の空気を循環させ素早く火をつけることができます。
自作することもできますが、何度も使っていますがチャコスタは熱による変形もなく頑丈。
火おこしする時間の節約になり、ほんとにおすすめ!
燻製器
¥ 4,250
燻製は男のロマン、趣味は燻製と言うだけで一歩先を行く大人の男。
100均アイテムだけでも自家製燻製機作れますが、こちらは温度も計れる代物。
見た目にも可愛く、自宅でも手軽に燻製を楽しむことができます。
ケリーケトル
¥ 10,800
湯沸かしするのにポットを使うと割と時間かかりますよね。
ところがこいつは、あっという間に湯沸かしてくれる優秀なケトルなんです。
ケトルの中が空洞になっており、そこを熱が上昇することで効率よく湯沸かししてくれるんです。
なくてもいいけど、一度使うとなくてはならないやつです。
ジャグ
¥ 2,000
水洗場の近くは個人的には避けたいところ。
人が多く通り、虫がいそうで、騒がしくなりがち。
なので、離れた場所に拠点を構えるのですが、そんなときにウォータージャグがあれば水洗場から遠くてもすぐに手洗いできるんです。
満タンに入れると20kgになったりしますので、持ち運びには十分注意してください。
コンテナボックス
¥ 2,000
これも必須だと思います。
キャンプの道具ってかなり多くなりがち。お皿やら、ランタンやらをひとつにまとめられるのでマストバイですね。
ホームセンターで購入できるもので全然いいと思います。
初期費用は?
ということで、最低限必要なもの~あったらいいなというモノを少しずつ買い足してきました。
我が家(夫婦2人)のキャンプにかかった初期費用は
でした。
何より形から入るタイプですし、これだけ買ったしキャンプしなきゃ!って奮い立たせるかのように一気に購入していきましたが、この初期投資が新規キャンパー参入の敷居を高くしていますよね。
まとめ
以上が初期投資で購入したキャンプ道具一式です。
はじめてキャンプするときは何から揃えればいいのかと悩んでしまいます。
でも、一度キャンプに行くと「あ、コレも欲しい」とか買いたいもの、揃えたいものってどんどん出てくるもんです。
家計的には恐ろしい趣味だこと。
それでも、やりたいことが増えていくキャンプって最高に楽しいんですよね。
ある程度の初期費用はかかる趣味ですが、ぜひ色々なキャンプギアを検討して、キャンプライフを楽しんでください。
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