冬キャンプにいくときは防寒対策をばっちりしていくのですが、どれだけ暖かくしてもつま先は常に冷えてしまいます。
食事をしているときや、日中にまったりしているとき、焚き火をしているときでさえ、どうしてもつま先だけは冷えてしまいます。
寝るときはグルーニー&湯たんぽ&足先カイロで熱々にして寝るので問題ないのですが、それ以外はずーっと冷えたまんま。
特に嫁さんなんかは「ポータブル足湯作るねん!」って言って、いつの間にかペール缶を買ってました。
この中に沸騰したお湯を入れて、下から薪で燃やすんだとか。
まだ足湯は作れていませんが。うまくいくといいね!
とにかく足先の冷えをどうにかしようと必死な我が家ですが、ふと「靴が悪いんじゃね?」って思い、冬キャンプ用シューズを調達することにしました!
冷え性対策をしましょう
そもそもどうしてあんなにつま先は冷えてしまうのか。
体温を調節している自律神経は、寒さを察知したときに交感神経が優位になり、皮膚表面や体の末端の血流を滞らせることで、体の中心部の体温を維持しようと働きます。そのため、冬の屋外など寒い環境下では、末端部分は特に冷えやすくなります。
血液の循環による働きによって、手や足先が冷えていたんですね。
靴下にも注意が必要のようで、締め付けがきついと血流を止めてしまう要因になるとのこと。
ゆったりとした暖かい靴下を選びましょう。
また、体温を上げるためにも、キャンプ飯は温かいお鍋や、スープを飲んだりするようにしたほうがよさそうですね。
初のワークマンへ
さて、靴選びなんですが、昨今話題になっているワークマンへ我が家も出撃することに。
道中、嫁はみんなのブログを見て「この靴すごい!」とか、「こんなんあるんや!」ってはしゃいでいました。
「やっぱキャンプしてる人はワークマン着てて親近感感じるわ」「キャンプにヒール履く人おらんやろ?おしゃれしなくていいから楽やわ~」って語っていました。
確かに、キャンプではおしゃれもいいですけど機能性も大事なポイントですよね。
まだ見ぬワークマンに期待値上げまくりです。
見つけました、ぬくぬくシューズ!
中の生地が耳かきのふさふさみたいなやつがついてて、見るからに暖かそう!
つま先までしっかりふさふさです!
なおかつ、靴の生地がしっかりと風を防いでくれそう。
履いてみたら中がふわふわで、珍しく一発でコレや!ってなりました。
でも、気になるのはお値段ですよね。
さすがに靴やし結構するんかなーと思いましたが、なんと1900円!
この前食べたハンバーグ&エビフライより安い!
でも、嫁さんに「キャンプ用にしときな」って念押しされました。
都会人はもっとおしゃれな靴はくからとのこと。
今回は足元防寒対策のために靴下も購入。
ヒートアシスト仕様で絶対暖かいやつ!4足入りで、580円!
もうね、「ワークマン最高かよ」ってなりました。行きつけになりそうです。
肝心の嫁さんは、レディース物がなかったので何も買えず凹んでいました。
靴を買ったら忘れずに防水スプレーを
靴を購入したときは、アメダスの防水スプレーをしておきましょう。
防水だけでなく、”防汚”もしてくれるので汚れが付きにくくなります。
キャンプで履くのならなおさら必要です。
せっかく買った靴なので(1900円ですが)、長持ちさせて大事に使っていきたいですね。
アメダスは靴屋さんで購入するよりも、アマゾンや楽天のほうが少し安いのでネットショップからの購入がおすすめ!
行ってきました、雪山へ
新たに手にしたワークマンシューズ&靴下を履いて、いざ雪山へ突撃。
もちろん靴にはアメダス防水スプレー加工済み。雪山でも効果があるのか実験です。
行ってきたのは、我が未来のキャンプ場。12月だというのにこの積雪。冬キャンプできるか不安になってきました。
▲メインストリートとなる予定の林道
今回は積雪がどの程度あるのか確認しにきたのですが、12月でこの状況だと2月はとんでもないでしょうね、楽しみです。
さて、雪山へ突っ込んだこの足はどうだったか。
ひざ下までのところへ突っ込んだのでくるぶしのあたりは濡れましたが、それでも靴から水が浸透してくることはなく、これは防水スプレーのおかげではないでしょうか。
靴下や靴を履き替える必要は全くなかったです。
結果的に問題なく雪山へ行くことができましたので、積雪なしの冬キャンプなんて楽勝ですね。
ただ、ここまでの雪山の場合はスノボー用のブーツとスキーウェアがいいなと改めて思わされました。
まとめ
普段はスニーカーでキャンプへ行っていますが、冬キャンプではケチらずに暖かい靴を用意していたほうが良さそうです。
靴を変えるだけで足元が暖かくなりますし、冬キャンプもより快適に楽しむことができます。
まだまだワークマンで買いたい商品がたくさんありましたので、また購入したらレビューしていきたいと思います。
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