2017年3月3日に任天堂スイッチが発売され、ソフトも続々と登場してきましたね。
最近手に入れた方や、これから購入を検討している方も、どのソフトが長く遊べて楽しめるのか気になりませんか。
買う前にどんなゲームがいいのか、やりこみ要素があるのか、どれだけ長く遊べるのか、実際にプレイした生の声をお伝えしたいと思います。
僕たち夫婦がこのswitchに費やした時間を、次に買うソフトの参考にしてもらえればと思います。
プレイ時間は我が家のプレイヤー2人の平均を出しております。
マリオカート8 デラックス
1.5時間プレイ
Wii U版の『マリオ カート8』の増補改訂版です。
DLCなどが全て最初から遊べるようになり、新キャラや新コース、新機能が加わっています。
Wii U版でたっぷり遊んでいた人には物足りないかも。
ひとつあれば、ゲームが苦手な人でもみんなで楽しむことができます。
価格:5,980円(税別)
昔と変わらないおもしろさ、操作性
オーバークックスペシャルエディション
5時間以上プレイ
2017年 年間ダウンロードランキングで6位、2018年2月中旬時点で3位の「はちゃめちゃクッキングアクションゲーム」
「はちゃめちゃクッキングアクションゲーム」ってなんやねんって思いますよね。私も思っていました。ところがプレイしてみると痛感するんです。
「オーバークック」は、制限時間内に料理を作るゲーム。
操作はシンプルなのですが、厨房がトラックの上だったり、海賊船だったり、氷の上だったり、どんどん厳しくなるステージにてんやわんやしてしまいます。
注文に追い付かず、妻と二人で「お肉焼いて!」「早くお皿洗って!」ってまるで本当の厨房でバイトしているかのようなセリフを飛び交わせながらプレイしています。
現在オーバークック2が発売されており、オンラインプレイに対応しています。
価格:2,150(税込)
シンプルな内容でゲームが苦手な人も楽しめる。
→オーバークック2でやりこみ要素が増えました!
ヒューマンフォールフラット
5時間プレイ
オンラインプレイ対応のふにゃふにゃパズルアクション。
操作は簡単で、押したり、持ったり、引いたりするアクションでパズルを解いて進んでいくゲームです。
これがまたキャラクターの動きがかわいくて、オンラインだとカオスになったりしますが(笑)
それがまたとても笑えるんです。
思った通りになかなか動かないので、いかにチームワークよく攻略できるかがカギになります。
1,500円ですが、インディーズゲームのセールで750円で買うことができるのでちょっと遊ぶのにおすすめです。
価格:1,500円
オンラインでも十分なプレイ人口がいてる
スーパーマリオ オデッセイ
15時間プレイ
やっぱり”マリオ”は完成されているなと感じます。
ゲーム中でも横スクロールになったり、懐かしのキャラが出てきたり、操作も難しくありません。
そんなマリオに新機能が搭載されました。
「スーパーマリオ オデッセイ」の大きな特徴のひとつに「スナップショット」があります。
プレイ中のマリオをあらゆる角度から撮影し、加工することができます。今までのシリーズにはない、今作の特徴といえます。
あらゆる都市を巡り楽しいステージで、ストーリーよりもついつい写真に熱が入ってしまいます。
また、「マリオ オデッセイ」は探索要素がたくさんあり、パワームーンや各都市の衣装を揃えたり、お土産を買ったりと収集癖にはたまらないやり込み度になっています。
ただし、ゲーム自体の難易度は低めで、仕掛けも易しいものが多い印象です。
価格:5,980円(税別)
映像、キャラデザがものすごくきれい。
年齢層が低く設定されている気がする。
バイオハザード7
15時間プレイ
これは、もう過去最恐のホラーゲームといっても過言ではありません。
もう怖くて一人でプレイはおすすめしません。
今までのバイオはゾンビうじゃうじゃーって感じですが、これはもうホラーに全振りといった感じです。
クリアまでの時間は10時間程度ですが、内容が濃すぎてこれ以上やってられません(笑)
クリア後のミニゲームも豊富で、別のキャラクター視点でプレイできるというのも面白く、やりこみ要素は多いです。
価格:180日プレイ券 2,000円(税込み)
怖すぎてゲームできない。笑
でもそれがバイオハザード!
ARMS
18時間プレイ
想像以上に熱くなる対戦ゲームです。
スプラトゥーンまでのつなぎのつもりで買ったのですが、むちゃくちゃハマりました。
Joy-Conをそれぞれ両手に持ち、腕を突き出すことでパンチを繰り出すスイッチならではの操作性が新鮮です。
まるで本当に格闘しているかのような臨場感にハマりました。
色んなキャラクターとアームを組み合わせることができて、勝ちにこだわってムキになってしまうゲームです。
価格:5,980円(税別)
対戦ゲーム好きはハマるゲーム。
Cities:Skylines
20時間プレイ
街を一から作り上げることができるゲーム。
本当に一から作るんです。水道を引いたり、電力を確保して、道を作って、家を建てて・・・。
マイクラにハマった人ならシティズもハマるのではないかと思います。
自由度高すぎで、最初何をしたらいいのか迷ってしまいます。
ですが、やっていくうちに、街の人たちが自分の作った道を歩いてくれたり、交通渋滞がうまく解消されたり、経済がうまく回ってきたりするところにこのゲームの醍醐味を感じることができます。
価格:5,400円
住人たちの動き回る世界がかわいい。
故に創造力のある人にはもってこいのゲーム。
レイジングループ
35時間プレイ
人狼とホラーのミックスされたノベルゲーム。
ストーリーを選択して進めていくのですが、「ああこうじゃなかったな」となった場合に、「巻き戻って」選択する直前からやり直して進めていきます。ですが、レイジングループでは、他方の選択をして失敗したことを、もう一方のストーリーにいる主人公はプレイヤーと同じ目線で知っています。
この作り方が素晴らしく、ストーリーの謎をあらゆる角度から紐解いていきます。
視点を変えて今まで見えなかった部分が見えてくる、そんなパズルが出来上がっていく感覚に近いゲームです。
世界観もすばらしく、小説を読んでいるような気分になります。
謎解きが好きな方、人狼が好きな方、一度やってみてはいかがでしょうか。
価格:3,000円(税込み)
やり始めたらとまらない。まるで小説のようなテンポのよさ。
キャラデザで好みが分かれる。
大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL
30時間プレイ
言わずと知れたスマブラの最新作。
今作はなんと登場キャラ76体。今後も追加コンテンツとして増えていくようですので、楽しみですね!
ステージ、音楽、キャラの豊富さは本当に力入ってんな!てなります。
みんなでワイワイ遊ぶこともできますし、ソロで遊べるモードもあります。
ますますプレイ時間は伸びること間違いなしの作品です。
価格:7,200円+税
3DSやWiiUでしていたフィールドスマッシュやワールドスマッシュがないのが残念。
ポケットモンスターLet’s Go! ピカチュウ
35時間プレイ
ポケモンピカチュウ版をリブートした作品。
昔のピカチュウ版をしていた世代なので、進化したポケモンを楽しむことができます。
ストーリーはピカチュウ版とほぼ同じですが、野生ポケモンとのバトルがなくなり、ポケモンGO寄りの作品に仕上がっているなあという印象です。
クリア後のやりこみ要素としての”育成”が、今までのポケモンより薄い感じがしますが、単純にポケモンをやりたい方にはおすすめの作品だと思います。
価格:5,980円(税別)
The Elder Scrolls V:Skyrim
60時間プレイ
「スカイリム」はドラゴンを倒すゲーム・・・なのですが、広大な大地を自由に駆け巡り、家を買ったり結婚したりすることもできるゲーム。
大学で魔法を学んだり、吟遊詩人になることもできます。(ちなみに写真の彼は吟遊詩人で歌を歌ってくれます。)
プレイスタイルに合わせてスキルの上がり方にも変化があり、自分の好きなように楽しむことができるんです。
サブストーリーをずっとプレイして楽しんでしまい、未だにメインクエストは放置のまま・・・。
家を買って、結婚して、スカイリムの世界をふらふらとお散歩して、ドラゴンは倒さずのんびりと生活しています。
しかし、以下でも紹介する「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」を経験した方にとっては、カウカクの操作性や登れない山などなど、不満を感じてしまうことが多いのではないでしょうか。
価格:6,980円(税別)
ダークイメージとは裏腹に、家を買ったり結婚したり、キャラクターに人間味があっておもしろい。
フォートナイト
100時間プレイ
こちらは無料でプレイが可能。
オンラインで他のプレイヤーと、チームを組んだり、ソロで敵を倒し最後のひとり(1チーム)になるまで戦いをくり広げるバトルロイヤル。
今までのTPSゲームと一味違うのが、建物を建築することができるというもの。
初期装備のツルハシで殴れば対応した資材を入手することができ、戦闘中に身を守る壁を作ったり、足場を作ることができる。
最初は慣れない操作に戸惑い、倒されることが多いのですが、だんだん慣れてくるともうフォートナイトの魅力にどっぷりハマってしまう。
ライフルやショットガンで倒していくゲームなのですが、コミカルな見た目でとてもポップな印象のあるゲームになっています。
無料で楽しめますし、課金したからといって装備が強くなるわけでもないので、一度ダウンロードしてプレイしてみてはいかがでしょうか?
価格:無料
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
120時間以上プレイ
今までプレイした中で一番最高傑作のRPGゲームです!
これまでのゼルダは決まったストーリーで進めなければいけませんでしたが、今作はどこに行っても何をしても自由。最初からいきなりガノンを倒しに行くことも可能。
やりこみ要素がたくさんあり、武器も使っていると壊れてしまう仕組み。
どこをどう攻略しようかと考えながら楽しむことができます。
一番関心したのは、「見えない壁」が存在しないということ。リンクに行けないところは存在していないのです。
遠くに見える山々も山頂まで登ることもできます。
怪しいなーと思うところには宝箱があり、こんなに隈なく探索してしまうゲームがあったでしょうか。
また、ゲームのグラフィックに関しては、絵画的な美しさが素晴らしく、奏でられるサウンドでゼルダの世界に引き込まれていきます。
ゴールに近づくにつれて終わってしまうことを考えるとさみしくなってしまいます。
終わらせたくなくて、ガノン討伐を引き延ばしにしてしまった方も多いはずです。
記憶を消してもう一度プレイしたいゲームです。
やりこみ要素が豊富
新時代のRPGを体験できる
いきなりガノン討伐が可能になっているほどの自由度
ガノン倒しに行くのが嫌になる
価格:6,980円(税別)
Dead by Daylight(デットバイデイライト/DbD)
4人の生存者が1人の鬼から逃げながら脱出するサバイバルホラーゲーム(オンライン)です。
プレイヤーは「生存者(サバイバー)」と「鬼(キラー)」のどちらもプレイ可能で
生存者は鬼から逃げながら、閉じ込められたフィールドにある発電機を回し、脱出ゲートの電気を通電させ逃げ切れば勝ち。
鬼は生存者を捕まえて脱出させなければ勝ちという至極シンプルなルールになっています。
一見シンプルな鬼ごっこゲームのようですが、鬼に追いかけられる様はまるえホラー映画のような恐怖感。
シンプルなルールと操作性
Minecraft:Nintendo Switch Edition
280時間以上プレイ
「マインクラフト」をプレイしたきっかけは、「よゐこのマイクラでサバイバル生活」という動画です。
「食わず嫌い」で敬遠していたのですが、プレイしてみたらもう止まりませんでした。
プレイしていく中で創造力も豊かになっていき、自分だけの村を作ったり、家を大きくしたり、インフラを整備したりと自由度120%です。
はじめはスイッチ1台に1つのソフトをダウンロードして2人でおすそわけプレイしていましたが、辛抱たまらずもう一つダウンロードしてしまいました。
これにより画面を分割することなく楽しめるので、作業もはかどることができました。
他のゲームに飽きたら「マイクラ」をして気分を変えることができ、我が家では”味変のマイクラ”という位置づけになっています。
スイッチのマイクラはダウンロード版のみとなっています。
価格:3,888円(税込)
スプラトゥーン2
1000時間以上プレイ
まさかこんなにゲームに費やしているとは思っていませんでした。
「スプラトゥーン2」が長く遊べる理由には、フレンドとのオンライン対戦・協力プレイが楽しめること。
中毒性がすごく、ちょっとやろうかなーなんて始めた際には小1時間は遊んでしまいます。
ナワバリバトルやガチマッチ、サーモンランといった多様なルールに、随時アップデートされる武器やステージ、フェスのイベントによりプレイヤーを飽きさせないゲームになっています。
また、イカしたファッションが勝負のカギとなっていて、おしゃれを楽しむこともできます。
価格:5,980円(税別)
ストレス耐性のある人向け。
まとめ
一番長く遊べるゲームは「スプラトゥーン2」、次いで「マインクラフト」という結果になりました。
どのソフトも大人になっても楽しめるものばかりです。
家族や友達とオンラインで楽しめるソフトは、長く楽しめる傾向にあるのではないかなと思います。
よかったら僕たち夫婦が作るキャンプ場で一緒にswitchしませんか?
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