奈良県天川村の洞川キャンプ場へ行ってきました。
今回は、はじめての「嫁なしキャンプ」です。
しかも、初心者を2人連れてのキャンプ、はじめて行くキャンプ場、前日までどしゃぶりの雨ということで一抹の不安を抱えながらの出発です。
前々からココのキャンプ場は行ってみたいと思っていたのですが、なかなか行けていなくて。
今回の野郎3人キャンプで下見、もし気に入れば妻と再訪しようかという心づもりで行ってきました。
洞川キャンプ場の紹介
洞川キャンプ場(どろかわ)と読みます。
大阪から2時間。
キャンプ場までは山道を通ることになりますが、四国カルストの山道と比べればなんのその(笑)
〒638-0431
奈良県吉野郡天川村洞川934-15
天川村ではコンビニは数軒見かける程度。
食材の現地調達は難しいと思いますので、事前準備が必須です。
・テントサイト(屋根つき板床)20棟
・オートキャンプ場45区画
・バンガロー(4~6人用)11棟
・バンガロー大(20人程度用)1棟
・無料駐車場 約100台(大型バスもOK)
入村料 大人1人 | ¥400 |
入村料 小人(3歳~小学生)1人 | ¥200 |
4人~5人用テント | ¥1500 |
オートキャンプ場 (車1台+テント1張り+タープ1張り分のスペース 4人用) | ¥3500 |
他にもバンガローや屋根・床つきのテントサイトもありました。
チェックイン 11:00
チェックアウト 10:30
詳しくはHPをチェックしてください。洞川キャンプ場公式サイトはこちら♪
初心者2人は傍観者
さあ、テントの設営!といきたいところですが…
なにーーーー!テントを立てたことがないだとぉー!?
まあ、キャンプブームとはいえ周りでキャンプしてる人ってそんなにいてないですもんね。
「じゃあ、まずはタープから設営していくから、はい、そこ持って」って、上から目線で指示していきます。
今回、Colemanのドームスクリーンタープはメンバー入りせずに、FIELDOORのワンタッチタープにしました。
いつものドームスクリーンタープだと設営に時間がかかるのと、初心者と設営できるのか不安だったため、ワンタッチタープを持っていくことに。
また、設営場所も5mx5mの1スペースだけだったので、ワンタッチタープにして大正解。
設営したらこんな感じ。
タープをテントの上をくぐらせることができたので、5mx5mになんとか収めることができました。
夕方にはサイトはもうぎゅうぎゅう詰め。
フリーサイトという割には、区画も決められていてなかなか窮屈です。
フリーサイトって、自由にどこでもって意味じゃなかったのか。
そしてバンガローではまさかの学生集団が・・・音楽垂れ流し・・・。
サイトまでは騒がしい声が聞こえなかったので、まあセーフと思いましょう。
床・屋根付きのサイトが20棟あり、雨でも心配はなさそう。
でもテント一つしか置くスペースはないですね。
ブランコやのぼり棒などの遊具も揃っていて、子供たちが大はしゃぎしていました。
「おもろすぎてやばい!頭おかしくなる~!」ってはしゃいでたので、相当楽しいブランコなんやと思います(笑)
サイトのすぐ側では、きれいな小川が流れており、子供たちにとってはいい遊び場なのではないでしょうか。
温泉は?
設営後は泥川温泉センターへと行ってきました。
キャンプ場からは車で10分でいくことができます。
大人 ¥600
小人 ¥200
営業時間 11:00〜20:00
洞川温泉周辺は観光地となっているようで、観光客がたくさん。4時ごろでも温泉は賑わっていました。
初心者2人が持ってきたものは?
・チェア
・寝袋
・タンブラー
キャンプに必要なもので、とりあえずこの3つは持ってくるように伝えてました。
妻に「寝袋は貸さんといて」と、断られました(笑)
イスも一つ足りないし、持ってきてもらうことにしました。
でも「イスと寝袋買うわー!」って意気込んできてくれて、買ったら写メまで送ってきてくれてとてもカワイイ(笑)
タンブラーもイオンで購入していて、とても満足気。
そして、もう一つもってきたのが「岩塩プレート」
BBQの牛タン用ということで持ってきてくれました。
絶妙な塩加減で食べることができます。夢中で写真を取り忘れたのが残念。
また、チャコスタとかケリーケトルに興味津々で、やりたい!って言ってくれるのでまるで子供のよう。
キャンプを楽しんでくれているのがひしひしと伝わってきて、とてもうれしい限りです。
改めて気づかされる嫁の凄さ
やはり初心者2人を連れて行くというのは、段取りがわからないということもあり、接待キャンプになってしまいます(笑)
進んで手伝ってはくれますが、自分の荷物ですし、どこになにがあるか把握しているのでそこは仕方ないのですが。
何も言わなくても、野菜をカットしたり、お肉を盛りつけたりの食材の準備や、テント設営の準備なんかの段取りをわかってくれている妻はほんと手際よくやってくれているんだなぁと感じました。
まとめ
洞川キャンプ場は良くも悪くもコンパクトなキャンプ場。
HPに書いてありましたが、音楽イベント等も行っているそうなので、タイミングが悪ければキャンプどころではないかもしれません。
また、フリーサイトという名の区画サイトで窮屈だったのも、少し残念。
若い人たちやお子さん連れにはいいかもしれませんが、落ち着いてゆっくりしたい方には向いてないかもしれないですね。
初心者2人を連れてのキャンプは大変ではあるけれど、2人がキャンプにハマっていくのが感じられました。
どんどんキャンプアイテムを買ってほしいところです。(笑)
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