リゾート大島キャンプ場レポ。絶対に行きたくなるサイト&施設紹介

キャンプ場レポ

今年最初のキャンプは「リゾート大島キャンプ場」に決定しました。

以前にも行ったことのあるキャンプ場で再訪問です。

前回はキャンプ道具のほとんどを忘れてしまうという大失態。

キャンプに忘れ物はつきもの!もう2度と忘れないための5箇条とは?
今回の積み込みはやけに早く終わったし、荷物もきれいに積むことができた!やったー! そしてキャンプ場へ気持ちよく出発♪ さあ、荷ほどきして、タープたてて、テントをたてて、チェアを並べて・・・おや?テーブルがないぞ? あちゃー...

今回はリベンジも兼ねて冬キャンいってきました。

リゾート大島キャンプ場

〒649-3631
和歌山県東牟婁郡串本町樫野1035‐6

本州最南端の串本町にある紀伊大島にあるキャンプ場です。

紀伊自動車道がすさみ南ICまで延びていて、高速を降りてからは1時間弱で到着します。

串本の海を眺めながらのドライブは心地よくて最高!

サイト・施設情報

リゾート大島はすべて車の乗り入れのできるオートキャンプ場です。

 

▲入口から見たサイト

▲林間サイト。木の向こうには太平洋が広がっています。

▲いちばん奥のフリーサイト。

 

区画展望サイト:絶景の海を眺めながらキャンプができるサイト。定員5名まで。
区画展望サイト・Wサイズ:区画されたⓦサイズの展望サイト。定員8名まで利用可能のゆったりサイト。
電源付き区画サイト:区画された電源の使えるサイトです。定員5名まで。
区画電源サイト・Wサイズ:言わずもがな。Wサイズの電源付き区画サイト。
炊事場付き区画電源サイト:自分だけの専用炊事場付きの電源付き区画サイト。
区画サイト:通常の区画サイト。定員5名まで。
フリーサイト:定員4名まで。
チェックイン 14:00 〜
チェックアウト 〜 12:00

ログハウスやトレーラーハウス、コテージなどなど宿泊施設もたくさんあります。

家族や大人数でのグループ利用におすすめ!

ログハウス:一番大きい宿泊施設でお風呂付。定員12名まで。
 
ロフト付きコテージ(ペット可と不可あり):冷暖房、寝具、キッチン、お手洗いの揃った宿泊施設。定員8名まで。
コテージ(ペット可と不可あり):冷暖房、寝具、キッチン、お手洗いの揃った宿泊施設。定員4名まで。
バンガロー:ペットOKのシンプルなお部屋。定員5名まで。
ハンモックキャビン:ペットOKのシンプルなお部屋。定員8名まで。
トレーラーハウス:ペットOKのシンプルなお部屋。定員4名まで。
チェックイン 14:00 〜
チェックアウト 〜 10:00

ドッグランプールもあります。

売店では電池竹串などなど一通り揃っています。電池もばら売りしてくれるのが嬉しいです。ミニハンモックやマグカップなどのお土産を買うこともできます。

 

こちらは炊事場。もちろんお湯がでます。

コインランドリーには洗濯機乾燥機のほかにケータイの充電器電子レンジなども置いてありました。

 

トルコランプ作りに挑戦

リゾート大島では、さまざまな体験教室があります。

ダイビング、シュノーケリング、シーカヤック、そしてトルコランプ作り。

今回挑戦したのはトルコランプ風のキャンドルホルダーです。

ガラスやビーズを並べ、設計図を作っていきます。

イメージが固まったら、キャンドルホルダーに貼り付けていきます。

完成したのがこちら~

初心者でも思ったより上出来に仕上がったと思いませんか。

完成まで1時間半くらいと言われていましたが、熱中しすぎて3時間近くお邪魔してしまいました。

石膏仕上げをすると、こんな感じです。目地に白く石膏が入り、よりガラスとビーズが映えます。

石膏仕上げをする場合は別途500円必要です。(約1〜2週間かかります※送料別)

▲他にもコースターや本格トルコランプなど、いろいろ作ることができますよ。

体験料はキャンドルフォルダー3200円〜、本格トルコランプ6400円〜12500円。

お風呂が最高!

なんといってもここのオススメポイントはお風呂。

海を眺めながら入れるお風呂が付いてるキャンプ場はなかなか無いですよね。

受付のときに管理棟で予約しましょう。

20分おきのサイクルで予約ができるので、空いているところに予約していきます。

基本貸し切り風呂ではないのでご注意を。

完全予約制で、ご利用料金はお一人1回500円(子供300円、幼児無料)です。

15:00~21:50(最終受付17:00)
黒潮が男性用、水仙が女性用

イベントもやっていました

当日行ってみたら、なにやら”with camp party”なるイベントがやっておりました。

プラネタリウムベーコンのワークショップなど。夜には座談会のように、キャンパー達が集まって冬キャンプについてお話があったり、ついつい聞きにいっていました。

こんなキャンプ好きがあつまるイベントってどんどんやってほしいし、貴重な意見を聞いていきたいなと妻と話していました。キャンプ経営者として(笑)

もしかしたら不定期にイベントがまたあるかもしれないみたいです。

(今回のイベント情報も受付で声を掛けてくれたらよかったのになーと少し残念)

ちなみに夜の座談会情報ですが、家族風呂計画が現在進行中とのこと。
2019年GW向けて新たにお風呂づくりに取り組んでいるそうです。

リゾート大島をより快適に過ごすためのポイント

これから行くぞ!って人にアドバイスを少し。

区画電源付きサイトは2000wまで(20A、100V)
電源サイトで忘れがちなのが、消費電力のこと。
ヒーターつけて、ホットカーペットつけて、ホットプレートでご飯・・・って使いすぎると、ブレーカーが落ちて使えなくなります。
持参する家電の消費電力を確認して、使うときは気を付けましょう。
延長コードは5mあれば安心
電源からタープやテント内にコードを伸ばすなら5mあれば大丈夫!
タープの中まで電源を引けるので快適♪
もちろんテントを電源に近づければもっと短くて大丈夫です。
お風呂にドライヤーはありません。
コインランドリーで10分100円の貸し出しはありますが、私はこの100円は出し惜しみしてしまうタイプです。
ドライヤーを持っていけば家族みんな使うことができるので持って行くに越したことはないですよね。
お風呂は先に電話で予約がベスト
ここのお風呂に入るためだけに来るお客さんもいるとのこと。
予約でいっぱいになる前に予約しておきましょう。
昼間は絶景の海を楽しめ、夜は満点の星空を楽しむことができる二刀流露天風呂。
2泊してどちらも味わうのが通の入り方。

 

まとめ

リゾート大島は冬キャンプの練習場としてはうってつけのキャンプ場ではないでしょうか。

電源あり、オートサイト、お風呂あり、雪も積もらない。

いきなりスノーキャンプはハードルが高いけど、ここならお手軽に冬キャンプを楽しむことができます。

リゾート大島キャンプ場はお客さんの声を聞いて、改善していっているなと感じます。

お客目線のキャンプ場で、完全消灯後の見回りもあり安心して過ごすことができるので、個人的にとても大好きなキャンプ場です。

みなさんも是非行ってみてはいかがでしょうか。

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プロフィール
上山さん(てでぃ)

兵庫県香美町小代(おじろ)という地域の山を購入し、キャンプ場を作っています。「好きなことをして生きていく」を目標に、キャンプ場経営のほかに林業や狩猟、庭師、ブログ、自分がしてみたいと思ったことに挑戦しています。
キャンプ場の名前は「おじろじろキャンプ場」
▼おじろじろキャンプ場のHPはこちら▼

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山を買ってキャンプ場作ってます

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