鳥取県大山の麓にある『FBI大山』でキャンプしてきました。
ここのキャンプ場の特徴はなんといっても「お洒落なキャンプ場」
嫁とも話していたんですけど、「こんなキャンプ場ならキャンプしたことない友達も好きになってくれそう!」
キャンプ初心者でもかなり楽しめるキャンプ場なのではないかと思います。
FBI大山へ来た最大の目的は『敵情視察』
私たち夫婦の野望は「キャンプ場経営」なのですが、
いつの日かオープンする自分たちのキャンプ場のために、まずは「人気のキャンプ場を知れ企画」ということで、前から気になっていたFBIへ突撃することになりました。
1日目に訪れたのは「なっぷ」で1位の「DACG大山オートキャンプ場」
詳しくはこちら↓
せっかく大山まで来たんだからキャンプ場2泊してはしごしよう!
ということで、大山にあるキャンプ場を2件はしごしてきました!
アクセス
ナビの案内通り、大山へ向かう細道を進むと看板が見えてきました。
ここまで来ないと案内の看板がないので注意です。
《住所》
鳥取県西伯郡伯耆町小林706
コンセプトは「大人の基地」
FBI大山は、まさに大人のための隠れ家。
まずはこれを見てほしいんですけど、おしゃれすぎませんか。
▲ここは10:00~24:00までOPENしているカフェ&バー兼フロント
(”うぇ~い系”多そう・・・)ってのが私たち夫婦の第一印象です(すみません)
▲フロント入口
店内では、レンタル用品やグッズなどの販売がされています。
カフェの店内もとってもおしゃれ!
ここ落ち着くかなぁって不安げに話していたのですが、気付けばオープンと同時にカフェでハンバーガー食べーの、写真撮りまくりーの、楽しみまくってました。
子供も楽しめること間違いなし
HPにも「大人の・・・」と書いてありますが、もちろんお子様連れもOK!
カフェにはキッズプレートも用意されています。
そして、フィールドにも子供たちの遊び場もちゃんと用意されてますよ!
トランポリンが地面に埋められていて、「はい、このアイディアいただき」です。
子供だけでなく大人も夢中に遊べますし、しかもおしゃれ!
他のキャンプ場では見かけませんよね。
また、自然派のブランコも手作りで素敵です。
こういうブランコってありですよね(キャンプ場経営的に)
使いたい!と思わせるものがたくさん
ほとんどがスタッフの手づくりだそうなんですが、思わず入りたくなるこの建物は、手洗い場です。
かわいいデザインのものが多くて、テンション上がります。
手洗い場からは温水が出るのも嬉しいポイント。
こちらはトイレです。なんじゃこりゃですよね。
一見トイレかどうかわかりませんが、トイレです。
こちらも、トイレです。
烏帽子のような屋根がかわいいですよね。
つづきまして、こちら
トイレです。
こちらもトイレです。
この一際目立つ建物は・・・
シャワー室です。
使ってはいませんが、無料で使えるそうです。
トイレ情報ばかりつづきましたが、トイレは各エリアに設置されていて使い勝手いいですよね。
どのエリアでも楽しくおトイレできます。
こういうおしゃれな建て方もパクっていきたいですね。
サイト情報
トイレ情報がつづきましたが、こちらはサイト情報です。
▲HPから抜粋
FBIは全面フリーサイトで車横付け可能となっております。電源付きサイトはありません。
広大なフィールドになっているので、まずは歩いて散策してから拠点を決めてみては。
今回は真ん中のフリーサイトを利用させていただきました。
大山を一望できて、周りに木がなく陽当たりのいいサイトをチョイスしました。
FBI大山の残念なポイント
サイト選びで注意していただきたいのが、サイトが全体的に緩い斜面になっております。
写真ではわかりにくいのですが・・・大山へと向かうゆるい傾斜になっているサイトが多くなっています。
平坦な場所はすぐに取られてしまうのでご注意を。
グランピングを楽しもう
森の中のツリーハウス風ウッドテラスが素敵なグランピングサイト
ラグジュアリーな空間で自然を堪能できるでしょう!
温泉は「豪円湯院」がおすすめ
まるで洞窟の中のような内湯「神の湯」と、大山の風景を楽しめる露天風呂があります。
私が訪れたときは雪が降ってきて、なんとも幻想的。
日本庭園に降る雪を眺めながらお風呂に入れてなんとも優雅な気持ちに。
地下1200mよりくみ上げた源泉は、-320mVの酸化還元水。その数値は日本最大級といわれ、疲労回復や治療にも注目が集まるという泉質が魅力的。(豪円湯院HPより)
まさに長旅の疲れを癒すにはもってこい。
しかも!驚くべきことに、入浴料380円!
個人的に過去最高にコスパの良い温泉です。
また、「豪円湯院」の近くでは足湯があったり、mont-bellが運営している「大山参道市場」があります。もちろんmont-bellのお店もありましたよ。
大山のお土産や牛乳、焼きたてのパン、mont-bellの商品などなど、たくさんの商品が取り揃えてありました。
お食事処もあり、お土産屋さんもあり、ぜひ立ち寄っていただきたい温泉です。
温泉をどこのしようか悩むのであれば、『温泉×買い物×食事』を楽しむことができる「豪円湯院」がおすすめです!
《住所》
鳥取県西伯郡大山町大山25番地
平日・日曜11:00-20:00 (最終受付 19:30)
土曜・祝前日11:00-20:30(最終受付 20:00)
まとめ
普段の「テントを張って楽しむキャンプ」というよりも、「仲間とワイワイ楽しむグランピング」といったキャンプ場です。
キャン初心者を誘ってあげれば、キャンプを好きになってくれるきっかけを与えてくれるのではないでしょうか。
将来キャンプ場を経営する上で非常に参考になるキャンプ場でした。
まさにイマドキなキャンプ場で、インスタ映えも間違いなしのキャンプ場です。
こういう流行に敏感なところが人気の秘訣なのではないでしょうか。
FBI大山は今も開拓途中ということなので、今後もどんどん進化していくのでしょう。
コメント