キャンプを始めたころは、キャンプ用品を集めるのがすごく楽しくて、いろいろ買い集めちゃいますよね。
でもキャンプ用品って結構お値段が張るものが多かったりして、お財布に厳しいですよね。
ですが、1万円以下で手に入る有能なアイテムもたくさんあるのをご存知でしょうか。
今回は1万円以下で手に入れた買ってよかったキャンプアイテムをご紹介していきたいと思います。
今よりワンランク上の快適キャンプを目指しませんか?
コット
▲右の黄緑色のもの
多彩なシーンで使える万能ベッドとしてのコット
コットとはキャンプ用のベッドで、ビシッと生地に張りがあって寝心地が良いんです。
我が家では、人が集まったときにベランダに出してくつろいでもらったりするときにも活躍!
お昼寝するときにもってこい。
折り畳み式のものが多く、広げるだけでセット完了。
砂利や小石が気になるサイトであっても、コットなら気にすることなく快適に睡眠をとることができるので寝心地を気にする人にとってもキャンプをより快適に楽しむことができます。
本来の用途はベッドですが、ベンチや荷物置きにもなり、活躍してくれること間違いなし。
ランタン
初心者におすすめしたいのはLEDランタン。
特にテント内に持ち込む灯りはすべてLEDランタン一択。
火を使うガソリンや灯油ランタンは、倒せば火災の危険につながります。操作やメンテナンスが難しく、排気の問題もあり、燃料の保管にも気を使ってしまう。
LEDランタンはスイッチを入れるだけですし、枕元にも置くことができます。
しかもこのランタンはゆるキャン▲志摩りんとお揃いです。
チャコスタ
チャコスタとは筒状の火おこし器です。
筒状の側面と底が網状になっており、火が底から上部へと吹き上がりやすい構造になっています。
側面を板で囲っているので、熱が拡散せずにチャコスタ内に溜まり続けるので、炭を効率よく燃焼させることができます。
①底面に着火剤を入れ、中に炭を入れましょう②着火剤に火をつける
③10分ほど放置するだけで、自然と炭を燃焼させることができます
UNIFLAMEのチャコスタがおすすめ
類似品は多いですが、耐久性・コンパクト性を考えるとチャコスタ一択です
【サイズ】使用時:約190×245×280(高さ)mm 収納時:約280×190×30mm
【重量】約1.2kg
燻製器
燻製こそアウトドアで楽しんでいただきたい。
しかし、家庭でも楽しめる燻製器があるのはご存知でしょうか。
SOTOのスモークポッドST-126
美濃焼き製のかわいらしい鍋型燻製器は密閉タイプで煙が少なめ。
自宅のキッチンでもアウトドアでも燻製作りを楽しむことができます。温度計も付属しており、温度管理も簡単にできます。
熱源を使用してスモークチップを炙るタイプで、短時間で燻製を作ることができます。
このスモークポッドはチップでしか燻製ができません。
スモークウッドを試してみましたが、密閉されるので酸素が足りずに消えてしまいました。
割り箸などで蓋に隙間を開けてあげるなどすると、温燻状態の温度を維持することができ燻製を作ることができました。しかし、スモークチップを使うほうが良いかと思います。
【サイズ】直径23×高さ16.5cm
【重量】1.56kg
焚火台・BBQ台
便利な焚火台は各アウトドアメーカーから発売されているが、初めての1台としておすすめしたい。
ロースタイルのキャンプをするにはもってこいのアイテムです。
UNIFLAME「ファイアグリル」
6,900円という低価格ながら、頑丈で機能的なステンレス製。
重いダッチオーブンを乗せても安定感がある。
もちろん燃焼促進能力にも優れており、底に炭の下に敷くことで通風を良くし、炭火を熾しやすく、火もよく燃えるようにする「火格子」となるロストルを敷き、ほどよい空気が流れ込み安定した火力を実現。
金網を乗せてBBQやダッチオーブン、焚火と多様な使い方が可能。
ロストルは熱により変形しますが使用上は全く問題ありません。
【サイズ】430x430x330㎜
【重量】2.7㎏
まとめ
どれも1万円以下で手に入るおすすめのキャンプ用品です。
次のキャンプに一つ連れて行ってみてはいかがでしょうか?
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