こんにちは
兵庫県香美町小代の山を買ってキャンプ場を作っている上山(@teddy_ueyama)です。
開拓をはじめて2年がたちました。
「2年間もなーにしてんだよ!」と言われそうなので、
「開拓ってこんなことしてるんだよー」
「全然進まないよー」
「仕方ないよねー」
と言い訳をしつつ、開拓ってどんなことしてるのかを、
オートサイト開拓編とフリーサイト開拓編の2部構成にして書いていこうと思います。
有識なキャンパーのみなさんならオープンが遅くてもわかってくれるよね!←
全体図をチェック!
まず、こちらがおじろじろキャンプ場の完成予想図(仮)
まるでサグラダファミリアのごとき完成の遠さ!
お風呂つくりたいし、ツリーハウスつくりたいし、川で魚の養殖したいし、プールつくりたいし、カフェやりたいし・・・やりたいことが無限に湧いてきます(笑)
そりゃあ、プロに任せたらちょちょいのちょいで、おしゃれにできると思うのですが、
基本的に全部自分たちだけで、作りたい!という野望があって(そんなお金かけてられないし)
なかなか進まんのです(笑)
オートサイト
オートサイトはこんな感じ。
広さは約3,000㎡です。
1区画13m×13mで計10サイトだけにしようと思います。
オートサイトの購入した当初の荒れ果てた様子はこちらから見れます↓↓
小屋をつくる
キャンプ場の要。
シンボルとなる管理棟は必要だろうということで建てました。
まだまだ内装など手を付けていないので、完成ではないのですが・・・。
開拓といえば小屋づくりという安易な発想の元つくられた管理棟です(笑)
とはいえ、小屋を基礎からひとつ作ることができたので、
自分たちのスキルアップになり、いつか作る正式な管理棟やトイレ棟などもこれで作れるようになったと思います。
大変さ ★★★★★
楽しさ ★★★☆☆
管理棟を建てるまでの話はこちら
ウッドデッキをつくる
管理棟の前にウッドデッキをつくりました。
いかんせん入り口の高さが床上60cmくらいあるので入りづらいし、見栄えも悪かったということもあり、ウッドデッキに取り掛かりました。
上の写真のように、「独立基礎」というウッドデッキの足ひとつひとつに基礎のブロックを使うやり方なのですが、穴を100個くらいあけたり、1個1個高さを測ったり、想像以上に大変な作業でした。
大変さ ★★★☆☆
楽しさ ★★★★☆
排水をつける
キャンプ場がびしょびしょだと嫌ですよね。
せめて雨上がりでもどろどろにならないようにオートサイトには傾斜をつけたり、
「暗渠排水」という地面の中でも排水できる仕組みをやろうとしてます。
これはまだ途中なので、所要期間は未定です。
楽しさ ★★★☆☆
薪棚をつくる
こちらの薪棚は単管パイプでつくりました。
が、ちょっと重みで破壊されました(笑)
単管パイプを選んだ理由は、“腐らない“”木より耐久がある“”ほぼメンテナンスフリー“というところです。
(※「耐久がある」という言葉に全く説得力がなくてごめんなさい💩)
費用は掛かりますが、木が腐って作り直すことを考えると、単管パイプのほうがいいかなと思いました。
そしてこちらが、ヒノキの原木を地面にぶっ刺してつくったものです。
これだけ山の中に木があるんだから、木だけで作れないかやってみました。
とにかくでかすぎておしゃれ感ゼロ、手作り感満載に仕上がりました。
でも、個人的には単管パイプよりこっちのほうが好きです(笑)
薪や丸太の乾燥は時間がかかるので、早めに作っておくのが吉。
大変さ ★★☆☆☆
楽しさ ★★★★☆
トイレ棟をつくる
小屋の建築に加えて、トイレの配管や電気配線などの追加スキルが求められます。
どの位置に配管を立ち上げるかとか、配管の傾斜は問題ないかとか、普通に小屋を建てるだけではない難しさがあります。
トイレ棟は現在進行中で進めていますが、一度小屋を建てているので、少しは段取りよくできると思っています。
ドラム缶風呂を作る
お風呂もつくりました!
360度丸見えドラム缶風呂です!
こういうの作るのが一番楽しいですね(笑)
まとめ
オートサイトは基本的に小屋やトイレ棟などの建物を中心につくっています。
慣れない作業ばっかりで大変ですが、できたときの達成感には凄まじいものを感じます。
次回、「フリーサイトの開拓ってどんなことしてるのか?」
コメント
こんにちは。初めまして。キャンプ場を作っている途中のブログなんて初めてです。定期的にのぞかせていただきます。大阪在住なんで完成の折にはぜひ行きたいと思いました。
ヒロスケ様
ありがとうございます!
いままさに作ってる途中です!この夏くらいにはキャンプできるようにしようと思ってます(^^)
大阪なんですね!3時間くらいかかると思いますが、ぜひ遊びに来てください!
上山